失敗を恥と感じないメンタルづくり(自己流)

どんな記事?

失敗を恥と感じる理由、失敗を恥ずかしいと感じないためのメンタルづくりの方法を紹介

せい

こんにちは。せい(@aodama_s)です。30代独身男性ミニマリストです。

失敗するのが怖い。
そう感じて、なかなか何かに挑戦することができずにいませんか?

どうして失敗するのが怖いのか。
それは、失敗することを恥と感じるからです。

ではどうやったら、失敗することを恥と感じず、怖がらずに挑戦することができるのか。
その方法を紹介します。

この方法は、ぼくが心理学の本を読む中で、どうして人は恥を感じるのか、恥をかくことを恐れるのかということを学んだ中で編み出した方法です。
ですので、この方法はメンタルを鍛えようという根性論ではありません。
見方を変えることで、物事の受け止め方も変え、恥と感じなくする方法です。

そしてこの方法を実行すれば、人間関係のストレスも大幅に減らすこともできます。
恥という気持ちは大きなストレスにも繋がりますので、ストレスを減らしたい人にもオススメです。

ではまずは、どうして失敗を恥と感じるのか、そのことについて解説していきます。

失敗を恥と感じる理由

失敗を恥と感じるのは、他人が嗤うからです。

とくに日本人は、他人にどう見られるかということに過敏な民族です。
ですから、実際には失敗そのものを恥と感じるよりも、失敗したことで下に見られ、嗤われることを恐れて怖がっています。

ですから、周囲に誰もおらず、自分以外に失敗を見ている人がいなければ、恥と感じることはありません。
恥という感情には必ず他人の目があります。

つまり、恥とは他人ありきの感情です。
そして、その他人をどう捉えるか次第で恥を感じないようになれます。

では次は、他人をどう捉えたらいいのかについて紹介します。

恥と感じないようにするための方法

恥と感じないようにするためには、嗤う他人を見下すことです。

非常に腹黒な方法ではありますが、もちろんこの方法にはちゃんとした根拠もあります。
それを解説していきます。

そもそも、他人の失敗を嗤う人というのはどういう人でしょうか?
それは、挑戦しない人のことです。
何かに挑戦することをしない、だから失敗もしない人です。
そういう人が、他人の失敗を嗤います。

では、なぜ挑戦しないのに他人の失敗を嗤えるのか。
それは、嗤うことで他人を見下し、そして挑戦しない自分を正当化しようとしているのです。

嗤う人もまた、失敗することを恥と感じます。
恥と感じるからこそ、失敗を恐れ、挑戦しません。
しかし、それだけでは他人に侮られてしまう。
見下されてしまう。

そこで、挑戦して失敗した人を嗤うことで、挑戦しない・失敗しないことが良いことであるとアピールしているのです。
挑戦するのは愚かなこと、失敗するなんてただの恥であると、嗤うことで周囲に見せつけ、挑戦しない自分を正当化しています。

これが他人の失敗を嗤う人の正体です。
嗤う人は、はっきり言ってただの臆病者であり、卑怯者です。
自分の意気地のなさを、他人を使って誤魔化しているだけです。

ここで、記事のテーマである失敗を恥と感じないようにするため、他人の捉え方というポイントに戻ります。

あなたの失敗を嗤う人というのは、このような人です。
こんな人に嗤われて、それでいいと思いますか?

ぼくは思いません。
他人を使って、自分の人間としての小ささを誤魔化すような卑怯者は、軽蔑します。
そんな人間に嗤われたところで、恥とは思いません。

失敗を恥と感じないようにするためには、他人の失敗を嗤う人がどれほど小さく情けない存在なのかを理解し、その笑い声は聞く価値も無いと見下すこと。
これが、恥と感じないようにするためのメンタルづくりの仕組みです。

嗤わない人こそ真の仲間

はっきり言って、他人の失敗を嗤う人とは関係を絶つか、距離を置いたほうがいいです。

そのような人との付き合いは、時間・お金・労力の無駄です。
他人の失敗を酒の肴にするような人とは、付き合い方を見直したほうがいいです。

ではその逆に、失敗を嗤わない人とはどうでしょう。

失敗を嗤わない人は、失敗を意義あることと捉えることができる、優れた人です。
そのような人からは良い影響を受けることができるので、できれば親密な関係を築いたほうがいいでしょう。

また、その人は何かに挑戦中で、今も失敗を繰り返しているかもしれません。
だからこそ、あなたの失敗は自分もたどってきた道であり、決して他人事ではないと考えているでしょう。
あなたにとっては先輩であり、そんな人からは多くのことを学ぶことができます。

もし、あなたが仲間が欲しいと思うのであれば、自分を嗤う人は無視して、嗤わない人を探しましょう。
残念ながら、嗤う人の方が多いのでなかなか見つからないかもしれません。
ですが、前述したように嗤う人に付き合う価値はありません。
数少ない嗤わない人を探し出し、失敗を恐れず挑戦し続けるその姿勢を我が物にしましょう。

最後に

失敗を恥と感じないようにするためのメンタルづくりについて紹介しました。

まとめ
  • 失敗を恥と感じるのは他人が嗤うから
  • 嗤う人をどう捉えるかがポイント
  • 嗤う人は失敗を怖がり、失敗した人を嗤うことで怖がる自分を正当化している
  • そんな人に嗤われることを良しと思わないこと
  • 嗤わない人は挑戦・失敗の意義を理解している優れた人
  • 嗤わない人と親密な関係を築き、嗤う人とは距離を置く

いかがでしたか。

挑戦をする上で失敗を恥と感じるのは大敵です。
失敗を恥と感じる心を手放し、何にでも挑戦できるメンタルを作っていきましょう。

もしこの記事がお役にたちましたら、↓のボタンよりフォローしていただけど励みになります。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

コメントを残す