[雑記]昼寝は横になっちゃいけない?

最近は昼寝の有効性が信じられるようになってきましたね。昼寝を導入している学校もあるとか。昼休みに少し昼寝をしているという方もいます。

ぼくも昼寝をしていますが、そんな昼寝の情報のなかでなんとも信ぴょう性に欠けるといいますか、「それって本当なの?」と思うものがあります。

それが、『昼寝は横になってはいけない』というものです。

理屈としては、

  • 食べてすぐ横になると逆流性食道炎になる可能性がある
  • ぐっすり寝てしまって、夜の睡眠に支障が出る
  • すぐに起きられない

というものがあります。

これについて、自宅作業をするようになって自由に昼寝をしている経験から考察をお話していきます。

まずぶっちゃけると、横になって寝たほうがいいと思います。これは実際に、リクライニングチェアで完全に横にならない状態で寝た場合と、布団で横になって寝た経験を比較したうえでの結論です。

寝起きのスッキリ感

まず、寝起きのスッキリ感ですが、断然横になって寝た時の方がすっきりします。リクライニングチェアで寝ると、姿勢がそもそも無理があるからか、微妙なんですよね。

もちろんすっきりするときもありますが、中途半端な状態で目が覚めてしまってぼんやりしてしまったりと、寝起きが良くないこともしばしば。

寝るときであっても、体を曲げた状態というのは不自然であり、良い姿勢だとは思えません。椅子に座ったまま寝ていたら体がビクッとしたという人はいませんか?

それはジャーギングと呼ばれ、寝ているときに体がビクッとする現象のこと。
ジャーギングは体が無理な姿勢でいるときに起きます。

短い時間だから無理な姿勢でもいいというわけではなく、短い時間だからこそ、しっかり休める姿勢で寝ることが大事なのではないでしょうか。

食べ物が逆流?

また、すぐ横になると食べた物が食道に逆流するということですが、これはもう実際に食べてすぐ横になってみてどうか、自分で検証してみればいいことだと思います。

横になったら本当に逆流してくる人はダメでしょうが、そもそも横になっただけでそんな簡単に食べた物が逆流してくるでしょうか? あまりにもこういった情報が判を押したようにそろって出てくるので、逆に怪しく感じます。

寝る時間は1時間

次は寝る時間です。昼寝の理想は20~30分程度だそうですが、正直短すぎてスッキリしませんし、この時間でスッキリしようとすれば、それこそ横にならないと無理だと思います。

実際に昼寝すると、横になった場合はほぼ1時間で目が覚めました。目覚ましはセットしていません。いくらでも寝ていいという条件でも、1時間で目が覚めました。

一方、リクライニングチェアで寝た場合は安定しません。30分で目が覚めることもあれば、2時間寝てしまうことも。その時の体調もあるんでしょうけど、なんとも安定しないんですよね。姿勢の問題は大きいと思います。

そもそも昼寝の時間について、適切な時間は人それぞれだと思います。世界の偉人の中には昼寝を3時間することで夜の睡眠時間を減らし、一日の活動時間を延ばしていたという人もいます。3時間も寝るというのは極端ですが、それくらい人によって合う昼寝の時間は違うと思います。

寝すぎることの悪影響については色々とありますが、それを真に受ける必要はないと思います。
そもそもきちんと横になれば、寝すぎることはないでしょうから。

それでぼくの結論としては、『昼寝は1時間しっかり横になって寝ること』だと思います。1時間寝たとしても、生活サイクルも夜の睡眠時間も大きく変わりません。最初は少し寝るまでの時刻が変わるかもしれませんが、次第に昼寝込みの生活サイクルになっていきますから、心配ないでしょう。

姿勢に関しても、先に言った通り本当に横になってダメなのかは自分の身体で確認してみればいいこと。もちろん、横になれるスペースが無ければ無理ではありますが、少しでもリラックスできる姿勢になることが大事だと思います。

実家では横になるのは当たり前

実家では昼食後の昼寝は当たり前だったんですが、みんな当然のように横になって寝ていました。時間も1時間ほど。だからといって、逆流性食道炎など喉に異常があった人はいませんし、生活サイクルがおかしかった人もいません。

祖母も両親も、何十年もそうやってますが、誰も異常ありません。だからこそ、昼寝のそのあたりの情報は、信ぴょう性に欠けると感じていました。

情報がいつまでも昔のまま

そもそもなんですが、昼寝について情報があまりアップデートされてないのと、ダメな部分がいつまでもダメなままというのが、おかしいと思っています。

ぼくは、どんな物であれ情報であれ、メリットとデメリットは混在しているものであると思っています。メリットしかない、あるいはデメリットしかない情報は、情報の追及が甘いかまだ精査されていないものだと思っています。

『昼寝で横になること』はデメリットの情報しか出てきません。それがおかしい。メリットも必ずあるはずなのに、全然出てこないというのは変な話です。

そしてさらに言えば、そういった情報をみんなが揃って横並びに出してくる。本音を言えば、この人たちは本当に昼寝を自分でして、その情報を検証したのか?本当に20分程度の睡眠で、スッキリできたのか?そう疑いたくなります。

実際、横になって昼寝をしたぼくの経験から言えば、昼寝は横になってしたほうがいいです。
スッキリするし、寝すぎも無いし、いいことづくめ。それなのに横になるメリットが出てこないのは、まるで横になるメリットを隠しているのかと思ってしまうほどに。

『常識を疑う』はミニマリストの合言葉。これからもこんな感じで常識を疑っていきます。

それではまた。