動画がつまらない。
ゲームもやる気しない。
本を読む気分でもない。
まだ眠いわけでもない。
干し柿と干しイモ食べたら、なんか胃がもたれる。
そういうとき、ぶらりと夜散歩に出掛けます。
夜もまだまだ寒いですが、日中と比べると風が弱かったりするので、実は意外と歩きやすいときがあります。今日は日中が暴風状態だったけど、夜はほぼ無風。
もう数少ない公衆電話。スマホどころか携帯電話も無かった時代を生きてきましたが、使った回数は片手で数える程度。
美少女ゲーオタクの時代には、テレフォンカードが特典として当たり前のころがありました。全然使わなかったけど、100枚ほどは集めていたときがあります。全部売って、手元にはもうありません。
足元を照らして自分の位置を知らせるランタン。
手で持ってると手が冷えるので、何も入れてないサコッシュを肩にかけ、その肩掛け紐にランタンをぶら下げてます。
夜目は効くほうなので、灯りが無くても全然歩けます。ただ、服が真っ黒なので相手にわかるようにランタンは身に付けてます。
夜の踏切。前に散歩したときは、ちょうどここでタヌキと遭遇しました。すぐに逃げていきましたね。
ただ逃げた先が線路の先だったので、その後で轢かれてないかだけちょっと心配。タヌキはすぐ逃げてくれる子もいれば、こちらを見て固まってしまう子もいるので。
街の明るさからほどよく離れた、街灯のない川沿いの真っ暗な土手を歩いて行きます。
なんといいますか、遠くに灯りが見える状態で真っ暗な道を歩くというのがなんとも落ち着きます。これが逆だとちょっと怖いんですよね。自分の周りは明るいけど、先が見えない状態はイヤです。
散歩してるときは何か考えてた気もするけど、全然覚えてません。何も覚えていない、本当にただの暇つぶしの散歩。
ゆっくり歩いていたので、いくら風が無くても徐々に体が冷えてきました。途中で引き返し、部屋に着くと約40分ほどの夜散歩でした。
それではまた。
このランタン、光源が回転してランタンと懐中電灯両方の役割をこなせるのはいいんですが、電源が単4電池3本というのが玉に瑕… 単3の充電池ならあったからそっちがあればよかった。
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