[雑記]物が多い人ほど物をいっぱい買う心理の考察

今回の記事は、物が多ければ多いほどさらに物をいっぱい買ってしまう人の心理についての考察です。

まず考察の結論は、『物が多いほど物の存在感が減り、記憶に残らない・価値が下がるなどの理由で新しい物を買ってしまう』というものです。
次からはその考察に至った過程を解説していきます。

存在感が無いから忘れる

昨日、食べ過ぎが起きる原因として『食べたことを忘れる』という考察記事を上げました。
[雑記]食べすぎは『食べたことを忘れる』から起きる?

その記事の中で、食べた事や持っている服のことを忘れるから、食べ過ぎたり服を買いすぎてしまうと述べました。

その中でふと考えたのは、どうして忘れるのか?という点です。食べたのに忘れる、服があるのに無いと思い込む。それがなぜ起きるのかについて考えました。

そして思い至ったのが、存在感というものです。存在感が無いから、忘れたり価値が低くなって新しい物を買ってしまう。そうなってしまうのではないでしょうか。

物が多いほど存在感は低くなる

では存在感とはどのようなものでしょうか。

goo辞書では↓のように解説しています。

人や物が確かな存在であると印象づける感じ。

引用元:存在感

ちょっと曖昧な気がしますが、つまりはどれだけ記憶に残るかということだと思います。

そう考えますと、物が多ければ多いほど、記憶に残ること・覚えているということが難しくなります。

1本のペンしか持っていなければ、忘れることは無くその存在感は確かなものです。しかし、100本のペンを持っていれば、いったいどれだけのペンまで覚えていられるでしょうか。

多ければ多いほど、覚えることが難しくなる。相対的に記憶に残りづらくなり、印象が薄れる。つまり、存在感が低くなっていってしまうのだと思います。

多ければ多いほど価値が下がる

一方、物が多ければ多いほど価値が下がるとはどういうことか。

1本のペンでも100本のペンでも、ペン1本あたりの金銭的価値はそう大きくは変わらないでしょう。ここで言いたい価値とは、そのペンが持ち主にどれだけ貢献しているかという意味での価値です。

1本しか持っていなければ、そのペンはありとあらゆる場面で使われますので、多大な貢献をしていると言えます。しかし100本もあれば、全てのペンを使うということは難しくなります。全く使わないペンもあるでしょうから、そういったペンは全然貢献していないということになり、価値も下がります。

自分にとってそれがどれだけ重要なものか。役に立っているか。その価値が、物が多ければ多いほど下がってしまうのだと思います。

物を増やせば物が増える悪循環

↑で述べたことをまとめると、物が多いほど新たに買ってしまうという悪循環が生まれるということが見えてきます。

物が多い
⇒全部を使い切れない
⇒一つ一つの価値が下がる
⇒存在感が低くなる
⇒忘れやすい
⇒新しい物を前にして「持っていない」と思い込む
⇒買ってしまう
⇒物が増える
⇒ますます価値が下がる
⇒以下繰り返し

これが物が多い人ほど買い物も多いという現象だと思います。

そう考えれば、物が少ないミニマリストが物を大切にするのは当然だと思います。物が少なければ、使う場面・役立つ場面が多いわけですから、価値が高まります。価値が高まれば忘れるということもなく、新たに買うこともないので物が増えません。増えないからずっと使い続けてさらに価値が高まる…という、好循環が生まれます。

というわけで、物が多ければ多いほどさらに物をいっぱい買ってしまう人の心理についての考察記事でした。

多ければ多いほど、一つ一つの価値は下がる。それは物だけに限らず、食べる物や着る服、果ては付き合う人の数にまで影響してくることだと思います。数というものについて、もう一度考え直していこうと思いました。

それではまた。

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