ぼくはきれいごとは言いません。
はっきり言います。
自己肯定感を高めたいなら、行動するという覚悟を持ってください。
頭でいくら覚えたところで、行動が無ければ自己肯定感は1㎜も高めることはできません。
この記事では、自己肯定感を高めたい人向けにどんな行動をすれば自己肯定感が高められるかを紹介しています。
重ねていいますが、頭だけで自己肯定感をなんとかしたい人はここでブラウザバックしてください。
この記事を読んだだけでは、自己肯定感は何も変わりません。
時間の無駄です。
行動こそが大事。
では、行動する覚悟ができた方だけ↓に進んでください。
自己肯定感を高めたいなら

自己肯定感を高めたいなら、ミニマリストになってください。
なぜなら、ミニマリストには自己肯定感が高い人が多いからです。
なぜミニマリストには自己肯定感が高い人が多いのか?
これは、自己肯定感が高い人がミニマリストになったのではありません。
ミニマリストになるための行動が、自己肯定感を高めることにつながるからです。
自己肯定感を高める方法は様々な書籍でも紹介されていますが、ここではミニマリスト流自己肯定感向上術として解説していきます。
自己肯定感を高める行動とは?

では、実際にどんな行動をとればいいのかを紹介していきます。
その行動とは、『何を減らすか自分で聞いて、自分で答えを出す』というものです。
ミニマリストといえば、物を持たない人・物を捨てる人というイメージがあるかと思います。
おおよそは間違っていません。
しかし大切なのは、何を捨てるのかを、他人ではなく自分が決めることにあります。
いくら物を減らしたとしても、それが他人の指示で減らしたのであれば自己肯定感は変わりません。
ゴミ屋敷を業者が掃除したからと言って、その人がミニマリストだというわけではないのです。
自分で何を捨てるのかを決める。
自分で何を残すのかを決める。
そして、決めたことを自分が実行する。
この行動こそが、自己肯定感を高める行動なのです。
自分で決めたことを自分で実行するのは、自分が決めたことを自分自身が肯定しているという表れです。
だから、自己肯定感が向上するのです。
ミニマリストは、この行動を物を捨てる・減らす中で実行しています。
だから、ミニマリストは自己肯定感が高い人が多いんです。
自己肯定感が低い理由

そもそもどうしてあなたは自己肯定感が低いのか、考えてみましょう。
原因として一番多いのは親による影響です。
本来、人間は自己肯定感の塊です。
それは赤ちゃんが、何の実績も無いのにハイハイから立ち上がれるようになるのを見れば、自分が立ち上がれるようになることに微塵の疑いも無いのがわかります。
自分を肯定しているから、挑戦ができますし、何度転んでも立ち上がろうとします。
しかし、成長するにつれて徐々に自己肯定感は低くなっていきます。
それは、親があなたのやりたいことを否定してくるからです。
自分がこういうことをしたいと思っても、親が反対することで行動できない。
自分で決めたことを、自分で実行できない。
この繰り返しで、徐々に自己肯定感は低くなっていきます。
大切なのは、『実際に実行できなかった』ことです。
たとえ頭の中で、「親が反対したからできなかっただけで、ぼくはやりたいんだ!」と思っても無意味です。
「実行できなかった」。
行動することを否定された事実だけが、あなたには残ります。
だから、自己肯定感を高めることもまた、行動だけが唯一の方法なのです。
頭でいくら理解しても、向上することはありません。
自己肯定感が低くなった原因が「行動できなかった」ことにあるのなら、高める方法はその逆である「行動する」ことにあります。
ミニマリストってなに?
ミニマリストについてよく知らないという方向けに、ミニマリストの解説記事を書いています。
気になる方は読んでみてください→ミニマリストになるとはどういうこと?ミニマリストとは?
そのほかにもミニマリストに関わる色々な記事を書いていますので、興味があるものはこちらからもどうぞ。
最後に
自己肯定感を高める方法を紹介しました。
自己肯定感は、行動で左右されます。
行動できれば上がり、行動できなければ下がる。
頭ではなく、体が物を言います。
物を捨てるという、一見小さな行動に自己肯定感を高める秘訣が隠れています。
ぜひ行動に移して、自己肯定感を高めていってください。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
自己肯定感が低く、何をやっても自信が持てない…何が何でも自己肯定感を高めたい人向け