[雑記]冬瓜の皮を食す

こんにちは。

前に、冬瓜の種を食べてみました。
関連記事→[日記]冬瓜の種を食す

種を食べたとくれば、今度は冬瓜の『皮』ですね。
しかし冬瓜の皮は分厚くて硬く、かなり青臭い。
これはかなりの強敵になるだろうと思い、心して挑むこととしました。

とはいっても、調理は単純。
保温鍋を使い、12時間くらい保温調理すれば食べられるようになるだろう。
そう思って、早速調理してみました。

…が、結果は惨敗。
とてもではありませんが、食べられるものにはなりませんでした。

一応箸が刺さる程度には柔らかくなりました。
しかし、外側の皮の部分はほとんど硬さが変わらず。
例えるなら、オレンジ色の西洋かぼちゃの表面の薄皮。
あれを厚さ3倍にして硬くしたようなイメージです。

要は食えたもんじゃないってことです。

食べづらさで言えば、茹でた殻付きのエビを丸ごと食べた感じでしょうか。
素揚げや、炭火焼にしたエビなら殻ごとでもいけますけど、茹でたエビの殻は食べられない。
そんな感じです。

その後、さらに24時間保温調理(12時間経ったら再沸騰)してみましたが、変わりませんでした。
冬瓜の皮を煮て食べることは不可能なようです。

しかしこれで諦めるつもりはありません。
煮てダメなら、別の食べ方を試してみればいいということ。

そこで次は、種と同じ食べ方をしてみようと思います。
つまり、干して炒る、ということです。

種も煮て食べようとして無理だったんですよね。
しかし、干して炒れば食べられた。
なら、煮て食べるのは無理だった皮も、種と同じ食べ方ならいけるはず。

干して炒ったらどうなるのかは、後日また記事にしようかと思います。

とはいえ、そこまで冬瓜の皮を食べることに意味があるのか?と言えば、ぶっちゃけありません。
そこそこゴミになるので、食べて減らすことができれば御の字という程度です。

ただ、こうやって食べられない部分を、どうやったら食べられるようになるのか。
その検証が楽しいです。
ネットで調べれば、食べられる方法はいくらでも出てくると思います。
しかしそれでは、何も面白くありません。

食べられない方法があるとして、どうして食べられないのかはわからないまま、ただ食べることができないとしか知らない。
なぜ食べられないのか。
どんなふうになるから食べられないのか。
それもわからないまま、ただ食べられないということしか知らない。
それじゃあつまらないんです。

攻略本だけを読んで生きる生き方は、ぼくには合わない。
自分で攻略していくことこそ、ぼくの人生の醍醐味。

それではまた。

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