記事の要約
- キエーロの分解を促すため米ぬかを入れてみた
- 分解したいジャガイモの皮はもう消えていた
- 焦る気持ちが無駄な苦労を生むという教訓
キエーロを始めて3か月。
入れた生ゴミを適宜分解してくれて、燃やせるゴミの量が減り、ゴミ出しの回数も減ったことを実感しています。
が、そんなキエーロの悩みの種が一つ。それがじゃがいもの皮です。
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刻まないで入れた結果、2か月たっても原型をとどめたまま。挙句の果てには芽が出る始末。なんとも困ったものです。
関連記事→[雑記]キエーロをザクザクするだけ
そこで今回試してみようと思ったのが、米ぬか。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC_3387.jpg)
キエーロをやっている先達者の中には、分解を促すために米ぬかを入れている方もいるとか。それに倣い、米ぬかを貰ってきました。
まずは米ぬかを入れるための穴を掘り…
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC_3389.jpg)
そして米ぬか投入。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC_3390.jpg)
あとはまぜまぜするだけ。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC_3391.jpg)
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC_3394.jpg)
そうして一通りまぜ終わったとき、ある重大なことに気付きます。
ジャガイモの皮が…見当たらない。
前回までは皮と芽が一緒だったのですが、今はもう芽だけが残り、皮部分は見当たりません。掘り返してみても皮は見当たらず、米ぬかを入れる意味がもうなくなってしまっていました…
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そこには芽だけ…
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC_3397.jpg)
前回ジャガイモの皮を確認したのは1か月ほど前。その間、気温が高い日が多かったので、それで一気に分解が進んだのかもしれません。
何のために米ぬかを入れたのか…全くの徒労に終わってしまいました。分解を促すための米ぬかは、ただキエーロが分解するものの一部になっただけ。
早くジャガイモの皮を分解させたい…そんな焦る気持ちが、全く無意味な行動に走らせました。待っていればそれだけで済んだのに、早く早くと焦ると、ただの骨折り損のくたびれ儲けになってしまうという教訓でした。
それではまた。