[雑記]キエーロに『米ぬか』いれてみた~一足遅かったか…~

記事の要約
  • キエーロの分解を促すため米ぬかを入れてみた
  • 分解したいジャガイモの皮はもう消えていた
  • 焦る気持ちが無駄な苦労を生むという教訓

キエーロを始めて3か月。

入れた生ゴミを適宜分解してくれて、燃やせるゴミの量が減り、ゴミ出しの回数も減ったことを実感しています。

が、そんなキエーロの悩みの種が一つ。それがじゃがいもの皮です。

2月ごろ入れたジャガイモの皮

刻まないで入れた結果、2か月たっても原型をとどめたまま。挙句の果てには芽が出る始末。なんとも困ったものです。

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そこで今回試してみようと思ったのが、米ぬか。

キエーロをやっている先達者の中には、分解を促すために米ぬかを入れている方もいるとか。それに倣い、米ぬかを貰ってきました。

まずは米ぬかを入れるための穴を掘り…

もちろん素手で掘ります

そして米ぬか投入。

サバ―っと

あとはまぜまぜするだけ。

さらさらしっとりな米ぬかの感触が気持ちいい

そうして一通りまぜ終わったとき、ある重大なことに気付きます。

ジャガイモの皮が…見当たらない。

前回までは皮と芽が一緒だったのですが、今はもう芽だけが残り、皮部分は見当たりません。掘り返してみても皮は見当たらず、米ぬかを入れる意味がもうなくなってしまっていました…

底が見えるまで掘り返しても確認できず

そこには芽だけ…

前回ジャガイモの皮を確認したのは1か月ほど前。その間、気温が高い日が多かったので、それで一気に分解が進んだのかもしれません。

何のために米ぬかを入れたのか…全くの徒労に終わってしまいました。分解を促すための米ぬかは、ただキエーロが分解するものの一部になっただけ。

早くジャガイモの皮を分解させたい…そんな焦る気持ちが、全く無意味な行動に走らせました。待っていればそれだけで済んだのに、早く早くと焦ると、ただの骨折り損のくたびれ儲けになってしまうという教訓でした。

それではまた。

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