- 鉄スキレットのシーズニングした
- 昔ステンレスのフライパン使ってたけど散々
- 失敗するとわかってても挑戦することが大事
鉄スキレット買いました
使っていたフライパンのコーティングが剥がれ始め、次に使うフライパンはどうしようかなと考えていました。
本音を言えば、もうシリコンコーティングのフライパンは使いたくない。かといって、ステンレスフライパンは過去に失敗した。鉄スキレットは使ったことないけど、細かいメンテナンスができなくて錆びさせそう。
しばし悩んだ末に、今回は鉄スキレットに挑戦してみることにしました。
まず、スキレットは失敗してもショックを受けにくいダイソーのものにしました。
早速洗浄。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC_3353.jpg)
洗浄したら油をぬりぬり。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC_3358-e1715466417952.jpg)
屑野菜を炒めます。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC_3355.jpg)
とはいっても、屑野菜は全てキエーロに入れてしまうので、今回はやむなく冷凍してた野菜の一部を使用。
炒め終えて用済みとなった野菜はキエーロに入れて分解してもらいます。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC_3357.jpg)
関連記事→[雑記]キエーロ始めました
最後にもう1回油を塗り直してシーズニング終了。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC_3360.jpg)
本当は柳宗理の鉄フライパンが欲しかったのですが、蓋付きでダイソーのスキレットの10倍近いお値段… 失敗したときのショックがでかいので、今回は保留としました。
柳宗理の鍋を持ってるので揃えたかったですが、この鉄スキレットがうまく扱えた時には入れ替えようかなと思います。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2024/05/DSC_3368-1.jpg)
関連記事→[購入レビュー]柳宗理の片手鍋。買って後悔しない?1年間使ってみた感想
ステンレス製のフライパンで散々だった過去
過去にも、シリコンコーティングのフライパンを使うことが怖くなり、ステンレス製のフライパンを使ってみたことがあります。ステンレス製なら錆びる心配は無いし、焦げ付きだけ気を付ければ大丈夫だろうと安易に考えていました。
結果は散々。
どんなに油を引いてもこびりつき、綺麗にとれなくて半分スクランブルエッグになる目玉焼き。こびりついた白身を毎回ゴシゴシ擦って涙目なぼく。
どう扱っても、何を焼いてもこびりつく日々。自分の不器用さに呆れたほどでしたが、これですっかりステンレス製とは相性が良くないと思い、諦めてコーティング付きのフライパンに戻りました。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2024/05/スクリーンショット-245.png)
失敗するだろうと分かっていても挑戦する
そして今回鉄スキレットを買ったわけですが、ステンレス製フライパンと違い、鉄スキレットはシーズニングをする必要があります。そこがステンレス製とは違う。
そして、油をしっかり塗っておけばこびりつくことも無いはず。心配なのは、使うごとにちゃんと油を塗るというマメさが必要なわけですが、大雑把でメンドクサガリなぼくにそれができるか…
この時点で錆びる・こびりつくという光景が見え隠れしてますが、それでもやってみようと挑戦することにしました。
失敗するとわかっているからといって、できることにばかり逃げていては何も面白くない。失敗もまた人生を彩る花…いや、雑草です。成功という花ばかり咲く花壇よりも、雑草ばかりの草原に咲く一輪の花のほうが、際立ってその美しさを感じられるもの。
うまく扱うことができれば、そのときは柳宗理の鉄フライパンに買い替えようと思います。ただ、そのときにはこの鉄スキレットに愛着が生まれて買い替える気にならないかもしれませんが…
それではまた。
いつかは買いたい柳宗理のミニフライパン↓