- トレジャーファクトリーで中古品を買い取ってもらった
- 思った以上の高評価で良きかな
- 物を見ていると購入意欲が刺激されて危険なのを再認識
今回は、キャンプ道具を中古ショップの『トレジャーファクトリー』で買い取ってもらいました。
買い取り対象は、主にタープとその周辺道具。あとは椅子やテーブルです。
そもそもこの道具たち。元は、3年ほど前に始めた焚火をやるために買った物。ですが、肝心の焚火が思ったほど楽しくなくてやめてしまい、その後ずっと放置になっていました。
やめた趣味→[雑記]新しい趣味「焚火」はじめました
焚火台は早々にジモティで売ったのですが、タープの方は道具一式で出したほうがいいか、個別で売りに出したほうがいいかなどと考えていたら、あっという間に2年経過。
先日ジモティで嫌な思いもしたので、ジモティで売ることは諦め、中古ショップに売りにいくことにしました。値段が付かなかったら、もうゴミに出すつもりで。
今回売りに行ったのは、トレジャーファクトリー。
口コミを見る限り、結構評判は良さそうです。
近くに別の中古ショップもありましたが、口コミで店員の評判がものすごく悪かったので、そっちはやめました。
トランクから売りたい物を取り出して、いざ買取へ。
買取依頼を出して待つこと1時間。ぼくより前の人の分でかなり待ち時間がありましたが、ようやく査定結果がきました。
合計金額はなんと3,100円。
ぼくとしてはタダでも引き取ってくれればいいつもりだったので、思ったよりもはるかにいい。このお店との往復にかかるガソリン代(500円くらい)になれば儲けものぐらいでした。
さらに初回の買取依頼ということで2割増し。合計3,720円になり、ホクホクな気分で帰ることができました。
さて、買取の査定を待つ間、他にすることもないのでお店の中をぶらぶらしていました。
そうすると、やはり物を見て「これ買いたいな」と思う気持ちが湧いてきます。
例えば「おしぼりウォーマー」なんてものが置いてありました。これがあればいつでも温かいおしぼりが~なんて考えてしまう。これからの時期には絶対不要なのに。
他にも中古のキャンプ道具。もうタープを売ってキャンプ趣味は終わりなのに、道具を眺めているとキャンプしたい気持ちが出てきてしまう。
そんな自分の気持ちを客観的に眺めてみると、『物があればこれができる』と考えていることに気付きます。物が先にあり、やりたいという気持ちが次になっている。
しかしこの気持ちは、物を増やしてしまう気持ちです。
物を増やさないためには、物を先に考えてはだめ。やりたいという気持ちが先であり、物はその次。『〇〇がやりたいから、そのために物が必要』と考えなくてはいけません。
その考えを守るからこそ、うかつに物を増やさないでいられます。今回中古ショップで店内の商品を眺めていて、「どうしてつい物を買ってしまうのか?」という気持ちを改めて認識することができました。
それではまた。
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