- 48時間断食を実施したけど失敗
- 温泉とサウナに入ってデトックス
- 酵素ドリンクの代わりに甘酒を代用してみた
今回は48時間断食を実施しました。
普段は1日1食なので、毎日24時間断食をしていることになります。
以前、1日1食→1日時々2食を始めたと記事にしましたが、今は1日1食に戻しています。
48時間断食をやったのは、体内のデトックス効果のためです。特に狙いは宿便。
記事の内容は48時間断食の内容と、断食をやめてから1日経過した後の様子となります。
始まりは一昨日。なので、昨日記事にした『[ミニマリスト]中古ショップで売ってきた～中古ショップはやはり魔窟（まくつ）～』の時点で、すでに断食は始まっています。
買取を終えたあとは、普段は昼食とするところですが今回は無し。その代わり、体内のデトックス効果を加速させるため、温泉とサウナに入ってきました。
断食には体内のデトックス効果があります。しばらく食べ物を摂らないと、体は栄養を吸収する状態から、老廃物の排出状態に切り替わるからです。
断食道場では、このデトックス効果により汗から老廃物が大量に出て気化するため、宿泊者の部屋はものすごい悪臭になるそうです。
なので、デトックス効果を高めるため、温泉とサウナで汗をかいてきました。
もちろん、サウナに入る前と後でしっかりと水分補給。
保養所から出た後は、しばし外の草原で涼しい風にあおられながら涼みました。
この段階ではまだ断食期間は24時間。いつもなら食べるタイミングなのでちょっと空腹感がきついですが、問題はありませんでした。
帰宅した後はちょっとした実験に取り掛かります。
実験内容は、「甘酒は酵素ドリンクの代わりになるか？」ということ。
断食にはいくつか種類があります。
- 固形物は食べずに流動食のみ
- 食事は無いが、糖分を含んだ飲み物のみ
- 食事は無く、水だけ
- 水すら飲まない
今回ぼくが実施しているのは②。その場合、飲み物としてオススメされるのが酵素ドリンクです。
ただ市販の酵素ドリンクはほとんどがただの砂糖水で、本当に酵素が入っているのはごくわずか。かといって本物は高い。そこで思いついたのが甘酒です。
甘酒は「飲む点滴」とも言われ、栄養抜群。酵素ドリンクほどではないけど、イケるのではないかと思い、やってみました。
ただ、甘酒といっても麴から作るには道具が不足しているので、今回は酒粕から作る簡単なもので。
あとは甘酒を飲みながら、残り時間を待つこととしました。
…で、結論としてなんですが甘酒は失敗でした。
酒粕から作る場合は砂糖を入れて味付けするのですが、この砂糖がきつくなりました。水分補給をスポーツドリンクでやったのもまずかった。
甘酒とスポドリのダブル砂糖で体がふらふら。なんといいますか、頭痛のしない二日酔いになっている気分になりました。
甘酒を酵素ドリンクの代わりにするなら、砂糖を使わない麹製の甘酒にするべきですね。あるいはスポドリのどちらかにすること。食事を摂っていないので、血糖値が急激に上昇したことも要因でしょう。
48時間断食を終えた昨日は、回復食として玄米の雑炊を食べました。
48時間程度であればそこまで胃腸が鈍ってるわけではないので、普段よりちょっとだけ優しい程度のメニューです。
白米のおかゆのほうが体に優しいので、そちらのほうがオススメです。
宿便についてですが、この記事を書いている時点（断食を終えてから一晩経った朝）では出ていません。ぼくの経験上、断食を終えて2日目くらいから出てくるので、出るとすれば明日から。宿便は普段の便（大）よりかなりキツイ臭いがするので、出ればすぐに分かります。
断食の効果が出るかどうかは明日以降ですが、ひとまず今回の48時間断食の内容を記録として今回記事にしました。
酵素ドリンクの代わりに甘酒を代用する試みは、まずは失敗ということで。血糖値が下がりすぎるのを心配しましたが、結果として逆になってしまったのは反省です。
酵素ドリンクもですが、甘酒も米麴製・砂糖不使用となるとかなりお高め。自分で作ることを検討したほうがいいかも。次に断食するときにはどうするか考えておきたいと思います。
それではまた。
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