今回は、運動不足解消にはジョギングよりもヨガの方が有効で、気持ちいいと感じるようになってきたお話です。
運動不足解消にヨガのほうが効いてる
ぼくは今、ブロガーとしてデスクワークをしています。
ただ、座りっぱなしでは健康に良くないということでスタンディングデスクを使い、ずっと立った状態で作業しています。しかし、動かないということには変わりありません。
時折足を屈伸させたりして体を動かしますが、それでは物足りない。そういう時は少し運動をしようと、ヨガやジョギングをしたりします。
そうしているときにふと気づいたのです。ジョギングよりもヨガのほうが体のコリは取れるし、気分もスッキリするということに。
昨日は、天気が良く気温もそれほど低くなかったのでジョギングに出掛けました。しかし走っている最中は、苦しいだけであまり良い効果は感じませんでした。詳しくは↓のような状態でした。
- 長く動いている割には疲れるばかりでスッキリしない
- 汗はそれほどかかない
- 肩のコリなど上半身の疲労が抜けていく感じがしない
- 肩こりをとろうと大きく腕を振ってみたけど、むしろコリが増すばかリ
それに比べて先日ヨガをしたときは、ジョギングするより短い時間でも体のコリが取れて汗も多くかくし、終わった後の気分も爽快。
ジョギングよりもヨガのほうが運動不足解消には効果的だと感じました。
ヨガ>ジョギングは歳のせい?
10代20代のころはそうでもなかった気がします。ジョギングでしっかり爽快感を感じていたはずです。
しかし、今年36歳となった体にはジョギングはただただ負荷ばかりを感じ、ジョギングを終えた後も疲ればかりでスッキリ感も無い。
その違いは歳のせい…はっきり言えば、体の老化から来る変化なのかもしれません。
これはぼくの思い付きの仮説ですが、体のポンプ力が弱まったからかと思います。
体のコリとは、筋肉に血液が滞っている状態です。なので、揉んだり刺激することで血液を押し出すことでコリがとれます。
若いころは、心臓や筋肉が発達していたので、血流を押し出すポンプ力は強い。だから、そのポンプ力だけで滞った血液を押し流し、コリを取ることができた。
しかし歳をとりポンプ力が弱まると、滞った血液を押し流すことができなくなり、コリが取れづらくなる。
だから、年齢の変化に応じて体のコリの取り方は変えなくてはいけないのではないか、そう思いました。
ヨガは激しい運動ではありませんが、動きによって全身の筋肉を刺激します。直接筋肉を刺激するので、滞った血液は流れ、体のコリは取れやすくなる。
ジョギングは有酸素運動であり、心肺機能を高めるには有効だと思います。ただぼくのように、長時間のデスクワークで凝り固まった体をほぐしたいと思うのであれば、あまり向かない運動なのかもしれません。
全身(特に上半身)のコリを取りたいなら、有酸素運動よりも直接筋肉を刺激するヨガのほうが効果的。そう思いました。
何が効果があり、何はもう効果は無いのか。身体の変化に合わせて、一度良いと思った方法でも本当にまだ効果はあるのか、見直していく必要があると実感しました。
それではまた。
スタンディングデスクについては、↓の記事で紹介しています。
ヨガマットについては↓
コメントを残す