- ゲームした直後に寝たら寝起き最悪
- 興奮したままだと良い睡眠にはならない
- 一度興奮した脳は、すぐには沈静化しない
- 寝る前は興奮させないことが大事
今朝は久々にぐったりとした目覚めになりました。
軽い頭痛、体がだるい、すぐには起きたくない…
起きてから1時間半経ち、いつものルーティーンをこなした今もまだ頭痛が続いています。
どうして今朝はこうなったのか。原因はもうわかってます。
昨晩は久々に寝る直前までゲームをしていました。普段は日が落ちてからはやらないのですが、昨日は少し続きをやりたくなり、つい寝る直前までゲームプレイ。いつも寝る時間になったのでそのまま布団に潜り込んだのですが、なかなかスッと入眠できず。
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つまり、ゲームをして脳が興奮状態なままで寝たことが原因でした。普段は寝る前は部屋の照明を落として瞑想したり、本を読んだりしてから寝ています。寝る前の行動がいかに睡眠に関わるか、その違いを実感しました。
また、今回の件で感じたのは、一度脳が興奮状態になると、落ち着かせるにはかなりの時間がかかるということ。
昨晩は興奮状態で布団に入ったのですぐには眠れませんでした。大体1時間くらいは布団の中でゴロゴロと。部屋の照明も落とし、真っ暗です。それは、1時間真っ暗な部屋で何もしない状態でも、興奮した脳は落ち着かなかったということ。
一度興奮した脳は、簡単には落ち着かないということを実感しました。
良い睡眠のための方法として、寝る前には部屋の照明を落としたり、スマホを見ないなど光を見ないようにすることがよく挙げられます。
確かに大事ですが、それはあくまでも脳を興奮させないための手段の1つ。違うことで脳が興奮していては、部屋を暗くしてもあまり意味はない。
思い返すと、たまに寝る前に小説を読むことがありますが、その翌朝の起床は良いとは言えませんでした。
![](https://honseitago.com/wp-content/uploads/2024/06/old-books-1237619_640.jpg)
読む媒体はKindlePaperwhite。強い光は無く、それほど睡眠には影響しないはずです。しかし小説は、面白いと感じてしまうと脳が興奮するし、どんどん読み進めてしまう。さらに面白くなって、さらに興奮して…と寝る前の状況としては最悪です。
ちょっとだけ読むつもりが丸々読み終えてしまい、2時間経っていたなんてこともありました。
良い睡眠を優先したいなら、今自分が面白いと感じていることから離れておく必要もある。
今は、昨晩ゲームに熱中してしまったことを後悔しています。こんな思いをするくらいなら、やらなかったほうがマシだと思うほどに。
ぼくにとっては、面白いことをやるよりも良い睡眠・良い起床をする方がずっと優先度が高い。それを実感した朝となりました。
それではまた。