[雑記]自動更新は怖い

先日、マンガの新刊を買いました。
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ぼくはAmazonで買っていますが、購入画面で目についたのが「シリーズ購読に登録する」という文字。

クリックするとPOP画面が表示され、登録するかどうかを決めることができます。

これは便利そうだと思い、その場で登録しました。
今回買った「ハクメイとミコチ」は新刊の発行ペースが年1回なので、つい忘れがち。
これなら、忘れずに購入できそうだと思いました。

…しかし、登録した翌日になって、急になんだか怖くなったんです。

怖いのは、自分の知らないところで勝手にお金が引き出される恐怖。
自分の判断無しに、お金が動くことへの恐怖でした。

じゃあこれまで一切自動更新のようなものを使ったことがないのかというと、そういうわけでもありません。
Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」に登録してます。
しかし、Kindle Unlimitedは月一で更新。
それだと怖さがありません。

マンガの方で自動更新が怖くなったのは、自分がそういったサービスに登録したのを忘れることへの恐怖でした。
登録したことを忘れ、勝手に購入されていると感じる事。
「ハクメイとミコチ」は今後も新刊が出れば買うと思います。
「どうせ手に入るのだから自動更新も自分で買うのも同じこと」と割り切ることは、ぼくにはできそうにありませんでした。

自分の知らないところで勝手にお金が動くことへの恐怖。
自分が忘れているところで勝手にお金が払われることへの恐怖。

ミニマリストになって、お金を何に払っているのかを考えるようになり、家計簿もつけるようになったことで、お金の出入りに過敏になりました。
その過敏さが、今回の自動更新への恐怖を生み出したのだと思います。

何に、どれだけの金額を支払うのか。
例え1円の商品であろうとも。
全て納得した上で払う。
納得していない、知らない、忘れていることにお金を払うことはしない。

そのことを思い返す出来事でした。

それではまた。

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