- 梅ジャムでシャーベット作った
- Xはいつも有益な情報をくれる
去年仕込んだ梅酒を最近ようやく飲み終わりました。
そして大量に残ったのが梅の実。そのまま食べるにも味が濃くアルコール臭もきつくて進まないので、いっそパンに塗ってガツガツ食べられないかとジャムにしてみました。
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大量にできた梅ジャム。火を通したことでアルコール臭は飛びましたが、それでも濃い味は健在。パンに塗ってもキツイ。どうやって食べ進めようかなと思っていたとき、とあるXのポストが目に飛び込んできました。
こちらはフォローさせていただいているはな子さん(@HanakoLife2305)のポスト。
なるほど、ジャムを炭酸割。それは良さそうだと真似しようと思ったところ、梅ジャムならシャーベットもいいと教わりました。
梅ジャムのシャーベット。
それは作ってみたいと早速取り掛かります。
とりあえずジャムのシャーベットについて軽くレシピ漁り。目につくのはゼラチンありきのレシピ。ゼラチンは持ってないし、買うのは面倒なので却下(笑)。ゼラチン無しで作れるレシピを探します。
そこで気になったのは、ジャムと豆乳を合わせるレシピ。豆乳ならありますし、豆乳と混ぜれば梅の濃い味もマイルドになりそう。今回は梅ジャムと豆乳でシャーベットを作ることにします。
まずは茶碗に梅ジャムを出します。ボウルなんてものは無い!
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そこに豆乳を入れて混ぜます。目分量(笑)
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あとは冷凍できる袋に入れて、冷凍庫へ。
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バットや冷凍できる保存容器が無くてどうしようかなと思いましたが、レシピの中にはジップロックなど冷凍できる袋に入れて作っているものもありましたので参考に。
後は時折様子を見て、完全に凍ってしまわないようにだけ注意。ただ、そんな心配は杞憂でした。
4時間ほど待って完成。
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見た目は白くてワサビ漬けみたい。
食べてみれば、想像通り梅ジャムの濃さがほどよくマイルドになり、食べやすくなりました。冷たくておいしいです。ただ、たまに当たる果肉がほどほどにカチカチなので、知覚過敏にはキーンと沁みます(笑)
残りを一晩そのままにしましたが、完全に凍ることはなくいつでもシャリシャリと食べることができそう。かなりジャムの割合も多めなので、梅ジャムの消費が捗ります。これは良い食べ方ですね。
あとは炭酸を買ってきて炭酸割も楽しみたいですね。消費に困っていた梅ジャムが、色々なことにできそうで楽しくなりました。
ちなみに去年も梅を貰ったから梅ジャムづくりしたことあります。そのときに友人にお裾分けしたところ、後日梅ジャムを入れたパウンドケーキにしていただいたことがあります。パウンドケーキの甘さとバターの風味、そこに梅ジャムの酸味が合い、かなり濃厚な甘酸っぱさを奏でるパウンドケーキでした。
余ってる分渡して、また作ってもらおうかな(笑)
というわけで、梅ジャムを使ったシャーベットづくりでした。
いくらジャムにしたところで、食べられる期限はあります。食べきれずにカビを生やしてしまうかもと思っていましたが、Xで有益な情報を頂いたので、捨てることは避けられそうです。
それではまた。