現在ぼくは、サイズが違うハンガーを持っている状態に悩んでいます。
持っているのは無印のアルミハンガー。最初に3本一組だけ買い、使い勝手を確かめてから買い足していたのですが、どうやら微妙にサイズが違うものを買ってしまっていた模様。
ぱっと見は気付きづらいんですが、このようにまとめてぶら下げると重ならず、サイズの違いがあらわになります。ちょっとだけ小さいのが2本混ざってる。綺麗に並ばないのがどうにも気に障ります。
無印は3本組が基本なのでもう1本あるはずなのですが、それもクローゼットのどこかで紛れ込んでるんだと思います。
さて、この状況をどうしたものか…と悩んでいます。とりあえず考えているのは、↓のどちらか。
- このままサイズ違いを気にせず使い続ける
- 本数が少ない小さいほうを捨て、大きいほうを買い足す
悩ませている原因の一つは、サイズの違うこと以外に問題が無いこと。ハンガーは何の問題も無く使え続けてますし、サイズの違いで服に悪影響が無い。
問題なのは、ハンガーが空いて仮置きしてるときのサイズ違いが目に入ること。それだけなんですよね。だから、捨てづらいし決断もしづらい。
しかし改めて思ったのは、今使っているサイズは具体的には何cmなのかなと。なので、まずはハンガーのサイズを測ってみました。
まず小さいほう。こちらは41cmサイズでした。
そういえば、今は42cmが主流ですが、昔は41㎝があったんですよね。その仕様変更前のものがここにあったようです。
じゃあ大きい方は42㎝かな?と思って測ると…
45cmのほうでした。4cmも違えばそりゃあ並べれば違いが分かるに決まってます。
しかしここで嫌な予感が。42㎝は持ってなかったっけ?と思い、クローゼットに服を掛けてあるハンガーも外して計ってみました。すると…
42㎝が混ざってるじゃねーかぁ!
つまり、ぼくはハンガーを41㎝と42㎝、そして45㎝と3種類も持ってたということになります。どちらかに統一という問題ではありませんでした。混ざりすぎ。
そしてこの事実が分かったとき…つまり記事を書いている段階でどうするかの決断ができました。
42㎝で統一しよう、と。
不思議なもので、2択だと迷ったのに、3択になった瞬間スパッと決められました。今持っているハンガーのサイズを測り直し、42㎝以外の本数をチェックして、その分42㎝を買い足し。買い足した時点で42㎝以外のサイズは手放すことにしました。
しかし、見た目がシンプルだとサイズ違いになかなか気づきづらい。2種類かと思ったらまさかの3種類というオチ。
物はよく調べておくことが重要だということがよく分かりました。今回の問題はなんとなくでハンガーを買ったこと。そして買った後も、サイズをよく把握しないままで買い足したこと。
そして、2択だと迷うのに3択だと迷わないという、松竹梅の法則を実感しました。
それではまた。
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