昨日は玄米で焼き飯を作りました。
玄米は白米と比べてお米同士がくっつきづらいので、焼き飯やチャーハンといったパラパラさせたい料理に意外と向いています。
まずは卵を半熟にします。
半熟にしたら、冷凍させていた玄米を解凍してドボン。
あとはほぐしながら炒めつつ、塩コショウで味付けして完成です。
本当は最後にしょうゆで香りづけしようと思ったのですが、すっかり忘れていました(笑) しかし、玄米には不要かも。塩コショウだけのシンプルな味付けがとても合います。玄米自体がパラパラしやすいので、油もさほど使う必要もありません。
普段卵は買わないんですが、今回たまたま卵を貰ったので作ってみました。美味しかったので、しばらくは玄米は焼き飯で食べるのが続きそうです。
玄米というと、なかなか食べ方が難しいです。白米と比べて消化性が悪いので、流し込むことができる食べ方は不向きです。納豆やとろろなんかですね。
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また、ハンバーグや魚など一般的なおかずとも微妙です。噛む回数が合わず、おかずのほうが噛み終えても、玄米のほうがまだ残るので難しい。白米はおかずを噛み終えた時点で全部飲み込めるので、その違いですね。
玄米自体にクセもあるので、そのまま塩をかけて食べるほうが合っています。
逆に言いますと、玄米をそのまま味付けするような調理法は案外向いています。焼き飯やチャーハン、そばめしなんかもオススメです。
そばめしには業務用スーパーの「調理済み焼きそば」が便利ですね。焼きそばパン向けの焼きそばなので味が濃い目になっており、麺も短いのでそばめしにピッタリです。
以前業務用スーパーに出掛けた際、この焼きそばが半額シールを貼られて山積みになっていたのを見かけたことがあります。そのときに試しにと買ってみて、そばめしにしたら美味しかったです。
まぁ確かに、焼きそばとして食べるにはちょっと向かないのは確かです。味が濃いのでそのまま食べるのはキツイですし、焼きそばをおかずとするかは家庭環境や地方の影響もありますから。かといって、野菜を加えて味の濃さを調整するなら、普通に焼きそば麺を買って最初から自分で調理したほうが安上がり。値段も違いますしね。
というわけで、玄米を焼き飯で食べた、でした。
それではまた。
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