今回の記事は、未来の自分というのはまったく予測不可能な行動をしてくれるものだというお話です。
最近、一部の洗濯を手洗いに切り替えました。
シャワーを浴びるついでに、その日着た下着類や体を拭いたタオルを手洗いし、干す。これによって洗濯で使う水や、洗濯機を稼働させるための電気をわずかながらでも削減できていると思います。
しかしその一方で、この手洗いによってお役御免となってしまった物があります。
それが洗濯ネット。
どうして洗濯ネットがお役御免となってしまったのか？正確に言いますと、数がそこまで要らなくなってしまったのです。
最近、フェイスタオルを入れ替えました。
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その際、タオルを長持ちさせるため、これまでは服だけ入れていた洗濯ネットにタオルも入れるようにしようと考えました。しかしタオルはかさばるので、ネット一つでは入りきらない。だから、そこそこ傷み始めていた洗濯ネットの代わりも含めてと2つ買い足していました。
しかし、手洗いを始めたら洗濯ネットは一つで十分に。余分に買い足した一つが余り、無駄になってしまいました。
手洗いを始めなければ必要だったはずの洗濯ネットが不要に。当然ながら、洗濯ネットを買い足そうと思っていたころのぼくに、
なんて考えは浮かびようもありません。
そもそも手洗いを始めようとしたきっかけも、洗剤を使わないならすすぎはいらないのでは？という、洗濯ネットとは全然関係ないことから。
無駄にしないようにちゃんと使う物を買う。…と思っていても、未来の自分がそれを台無しにしてしまうというのは、なんとも皮肉な気がします(笑)
そしてさらに、洗濯ネットのほかにもお役御免になりそうなものがここに。
それがこの洗濯籠。
こまめに洗濯をするので、一度に洗う量が減りました。なので、洗濯籠に入れなくても片手で持ち運び可能に。なので、最近はめっきり出番がありません。
ただこちらはもう数年は使ってますから、十分に役目を果たしたと思います。
代わりに今欲しいのが洗濯桶。とはいえ、この状況を踏まえると、すぐに買っていい物か悩むところです。
未来の自分がどう動くのか想像がつかない。ということを考えますと、やはり安易に物を増やすべきではないということですね。
余った洗濯ネットは、ローテーションで使うことにして少しでも長持ちできるようにしたいと思います。
それではまた。
もしかしたら将来手洗いを始めるから、こんなに数は要らないかも？